2019年03月07日

天気


細かい雨が春運んでくる
繰り返し 行きつ戻りつ
毎日新しくなる
今度の日曜日に結婚式
様々あった準備を渡し終え
あとは当日を迎えるようになった
一度しかない ことは思えば色々あるけど
一度しかない と意識を持ってやることはそんなにない
おわったら終わる前には戻らない

時間は戻らない
それが 素敵なことだ
どんなことよりも素敵の根源みたいに素敵だ

2月に出たYUKIちゃんのアルバム「forme」をずっと聞いてる
輝きのフレーズがたくさんあって
深くはげまされる

「つないでる手でも 背中合わせしていても
愛してるって聞こえてる 私達 地獄耳 」

「誰もが 猫の手も借りたいくらい
忙しなく歩く 月曜の朝も
五月雨を避けて 上手くやりたいの
見逃すな タイミング」

イヤホンから聞こえる
電車のホームで目が潤む
世界の幸せを
どんな風に表現するかは人 それぞれ
行きつ戻りつ
毎日新しくなる

posted by なお at 19:41| Comment(0) | ひととき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月07日

まばたき



朝の6時半、出がけに玄関で「あと2日」と笑った
1月末に台湾出張から帰ってきてずっと
土日も休みなく仕事に行っているひーくん
その前も休んでないからもう3週間は行きっぱなしになる
しゃきしゃきと動くエネルギーは
動力にとってもひーくんらしさが宿っていて感動する
それぞれがそれぞれに全く違う
自分を突き動かす力
それはばさばさとなぎ倒して行くようでなく
むしろ繊細な触覚の働く力と思う


posted by なお at 10:52| Comment(0) | ひととき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月05日

ロック



観葉植物がしおしおになってしまい
葉っぱが落ちた
ごめんという感情が先立ったけれど
しばらく見ていたら
ふぉーーっと思いがやってきた
言葉を当てると 「めぐるよ」という感じ
細胞が入れ変わるみたいにひたすらに

人間は巡り巡ってやってくるということを忘れて生きてる
それはどんなに思いが広がっていても
今にスポット当ててるってことだ
今感じることが大事!と言う前にもう
設定がそうなってる
と思うと安心する部分もある

さっき植物から来た感じは「大丈夫」という感じだった
巡り巡るから

すべて生き終わったら
どういうことかわかるのかもしれない


posted by なお at 08:36| Comment(0) | ひととき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月02日

結ぶ


晴天 今日はすこし暖かくなるらしい
昨日たまっていたお掃除をすっかりやってさっぱり
その後実家で預かってもらっていた結婚式のアクセサリーを受け取りに
母と待ち合わせる
神前式の後のお食事会用にアクセサリーだけ
お世話になっている作家の先生にお願いした
アクセサリーだけのつもりだったが
「合わせてひとつの世界だから」と
ブーケとヘッドドレスも作ってくださった
思っていた以上にイメージにぴったりで
「みせるという感じじゃなくて、ふわっとそこにいる感じだなと思って」
「ブーケって昔は、妖精が森に咲いてる草花を集めてきて作ったのよ。
  そんな感じでそこにある植物を集めてきて花束にした感じ」
とおっしゃってくださった
あたたかいお話に胸があつくなる
こういう喜びもあるんだな
式の準備、余白を設けながらやっていたら 
色んなことがよい具合に入ってきて
ポットの中で茶葉が対流するみたいに
はじめての味に。
ぱたぱたもするけれど
自分の中でも初めての感覚が色々出てきて嬉しい


posted by なお at 11:30| Comment(0) | ひととき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月20日

心根


そういえば引越しをしてからまだカレーを作ったことないねと話して
昨晩カレーをたっぷり作った

寒いせいかなんだか疲れやすくなっている気がする
心根にごくごくと 水を
実際の水分も しっかりとって
幸せの瞬間 心に宿して
それがあるということがもう素晴らしいことなので
あとは大らかに種を蒔くつもりで
やっていこう

カレーにいろいろ入れるけど
知らないうちに美味しくなる


posted by なお at 11:15| Comment(0) | ひととき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月17日

豆を買う



レッサーパンダの双子が生まれたという話を聞いてから
だいぶ時が過ぎてしまったけど
こないだ那須どうぶつ王国に行った
宇都宮からレンタカーかりて那須まで
柵がない動物園でレッサーパンダは飛び込んでくるくらい近くで
くるんと動いている
もう大きくなっていてどれが双子かも説明なくわからないが
どの子もとにかくかわいい

帰りしにshozo cafeに寄った
昔から行ってみたいなと思っていた場所に
ふとぽんと初めて訪れられてよかった
コーヒーがとても濃くて美味しく豆を買って帰った
コーヒー豆を買うのはその空気を持ち帰る感じ

場所どうこうというよりこの豆だけでも
と思うようになったのは自分が歳とったからかもと思う
昔、行ってみたいなと今よりも強く思っていたときは
もっと目に見えるものにフューチャーしていた
そんなもんじゃなかった
まっさらにおおらかで適当でこだわりはチャームポイント
くらいの感じでくすっとするくらいのもの
どんなものも
だから自分の好きなようにするしかないのかもしれない
今日お家でドリップした

よしもとばなながnoteでやっている有料のエッセイ
「どくだみちゃんとふしばな」を読んでいる
こないだ思わず画面を写メしたのは

「すきまを見つけて、のらりくらりして」

の一節
これだけではよくわからないかもしれないけど
わかるのかもしれない
文章全体の流れもまたパワーだけど
ここだけでもパワー


05CC9D12-C5BC-4819-98E6-C01547B48B92.jpeg



posted by なお at 13:07| Comment(0) | ひととき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月10日

はつごころ


買い物の帰り夕焼けの空はまだ明るく
水色に金色の 細い月が架かっていた
「かかる」とはいかにも
地上から月を見てる表現だなぁ
と思いながら自転車を漕ぐ
久しぶりに見た夕焼けのグラデーション
空ひろびろ
自分でよくわかる 心が広がったからだ
景色が自然に入ってくるようになった





posted by なお at 18:01| Comment(0) | ひととき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月08日

ごはんの情感


仕事が伸びて帰りしのLINEを送ったら
「1/7なので七草粥にしようかと」と返信が来て
そうだったとはっとする
スーパーの七草セットは概ね売り切れていて
細かくなったのしかなかったそう
「去年ののがちゃんとしてたね」
「何がなにかわからないもんね」

「七草粥って何」
「無病息災?」
一瞬に小さく祈る
正確なところは知らない
七草は細かくてどれがどれか全くわからないけれど
それはそれで美味しい
ようするになんでもよいのだ
七草粥の日

「春の七草だけは忘れないんだよね」と話して
小学生のときに覚えた春の七草を暗唱する
二人ともすらすら出てくる
全然別々のところで小学生でいて
全然別々に成長した
重なっていくもの 日々の常のようなもの
諳んじたこともあっという間に忘れてる
そういったものが
今日もまた降り積もっている




posted by なお at 10:38| Comment(0) | ひととき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月29日

静かに陽があたる


今日で仕事納め
空気はキンと冷える いよいよの寒さで
冬深まったのを改めて
季節は季節の中に自分から入っていくほど
ぐっと深まる気がする
昔の人が歌を詠んだ気もわかる
思いを馳せるきっかけとして

血が流れている
みゃくみゃく今日もまた

昨晩納会のあとに相談を受け、終電を逃したひーくんは
大宮でタクシー待ちが多すぎて歩いて帰ることに
そしたら歩いてる途中に空車のタクシーが通って
乗ることができた
氷川神社の前だったそうだ

来年、氷川神社で身内だけの小さな結婚式をする
年の終わりに味わい深い計らい


posted by なお at 08:43| Comment(0) | ひととき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月25日

5:30 AM


まだまだ暗い空には雲にぼわっとしてる立待月
レンタカーを借りて戻ってきたひーくんが
トイレに行ってるから代わりに見てた

「臨月だけど出演してくれる歌の人がいるから」と
うちのソファベットとごろ寝マットを車に積み込んだ
昨晩、階段を下ろして運ぶ後ろ姿を追いながら泣きそうになった
ほんとうに優しい人
ソファの塵をきちんと取って  今朝は早起きして車を借りてきた
戻るまで間があったので
ベーコンエッグのサンドイッチと水筒にコーヒー
温かい一日になるといいなと思う

今日はライブがあるという
夜と朝と昼はずっと
いつも連なって繋がっているから
どんなときもある
連なってしかやってこない
何も すべて いきなりはじまらない
そういうたくましさが いつもいいなと思う

ひやっとする冬の濃い夜空の住宅地
運転席から「(電話で)起こそうか」
と言うので「大丈夫」と見送った


posted by なお at 06:53| Comment(0) | ひととき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする